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(名取市)ひとくち市史~みつけよう、なとりの歴史~ 第二回

概要

名取市のお知らせ「(名取市)ひとくち市史~みつけよう、なとりの歴史~ 第二回」が、2022年11月21日に更新されました。詳しくは、以下の「自治体からのお知らせ」をご覧ください。

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ひとくち市史~みつけよう、なとりの歴史~ 第二回
更新日:2022年11月21日
検断屋敷と衣笠の松
検断とは仙台藩の各宿駅(宿場)に置かれた町役人を指す言葉です。増田宿には北町検断と南町検断が置かれており、北町検断は代々菊池家が務めていました。現在、増田地区防災広場となっている旧増田公民館の敷地一帯が北町検断屋敷跡となります。
この地には「衣笠の松」と呼ばれる松が植えられており、市指定の天然記念物となっています。元長州藩士の国学者で宮内省に出仕していた近藤芳樹は、明治9年(1876)の明治天皇東北巡幸に供奉した記録を書き留めており、衣笠の松の命名に関するエピソードとして知られている話は近藤の記録に依るものと考えられます。
近藤の記録によれば、菊池邸に立ち寄った一行の中で、木戸孝允が「大君の立寄りましゝ陰なれバ衣笠とこそいふべかりけれ」と発言しました。その発言が歌のように聞こえたため、天皇は「いと面白き名なり、今より絹がさの松といへ」と述べ、元島津藩士の供奉員で歌人として有名な高崎正風に意見を求めたところ、高崎は「たけくまもあねはもかげや譲るらんわが大君のきぬがさの松」との歌を詠んだとされます。
「衣笠」とは「絹笠」とも書き、絹でできた傘を指し、転じて貴人に指す傘のことを言います。高崎の歌は、陸奥の歌枕として有名な武隈の松(岩沼市)や姉歯の松(栗原市)でさえ、この松には影を譲るであろうとの意味であり、往時の松の壮麗さが偲ばれます。
今回、市史編さん事業にあたって市内の調査を行ったところ、高崎が歌をしたためた短冊の原本(軸装)が新たに発見されました。軸には「勅命衣笠ノ松御歌 高崎正風書」との外題が書かれており、明治天皇の命で松が名付けられたことがわかります。
〈もっと調べたい方はこちら〉
近藤芳樹著『十符之菅薦』宮内省、明治9年(1876)、国立国会図書館デジタルコレクション
名取教育会編『名取郡誌』名取教育会、大正14年(1925)
宮城県編『明治天皇聖蹟志』宮城県、大正14年(1925)
市史編さん室では新しい『名取市史』の編さん事業に取り組んでおり、古文書や古写真
などの歴史資料を探しています。
心当たりや情報があれば、市史編さん室までご一報下さい。
編さんって? ⇒ いろいろな資料を集め、整理して書物をまとめること。
詳しくはこちらをご覧ください。
〒981-1224 名取市増田字柳田570-
仙台法務局名取出張所3
部署名:市史編さん室ダイヤルイン電話:022-290-2090
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(引用元)名取市のお知らせより。(2022年11月23日時点)http://www.city.natori.miyagi.jp/news/node_93243

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(名取市)ひとくち市史~みつけよう、なとりの歴史~ 第二回

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